めまいの中でもよくみられる症状
ぐるぐる回転してるようなめまい
こんにちは!
世田谷区の頭痛肩こり自律神経専門整体院くくるの奥間です。
本日はめまいの中でもよくみられる「良性発作性頭位めまい症」について
お伝えしていきます。
症状
良性発作性頭位めまい症の症状は以下の通りです。
⚪︎短時間の回転性めまい(自分自身か周囲のものが動いたり回転したりしているかのように感じる。)
⚪︎吐き気と嘔吐
良性発作性頭位めまい症を怖れたり不快に感じたりする人もおりますが
通常は無害で簡単な運動で消失するか自然に消失します。
回転性めまいはベッドで寝返りをうったり何かを拾おうとして腰をかがめた時など
頭が動いた時に引き起こされます。
回転性めまいの発作は一度につきわずか数秒から数分で治ります。
数日から数週間の間に何度も発作が起こることがあり、発作自体はその後徐々になくなっていきます。
回転性めまいには、吐き気や嘔吐のほか、眼球が一定方向に素早く動いてからそれより遅い動きで
元の位置に戻ることを繰り返す特定のタイプの眼球運動(眼振)を伴うことがあります。
難聴や耳鳴りは起こりません。
症状自体は危険なものではありませんが運転中など安全でなくなる可能性のある状況で発作が起こると
症状によって転倒などの事故につながる可能性があります。
原因
良性発作性頭位めまい症の発作の大部分は典型的には朝目覚めて最初に寝返りを打った時や
棚の高いところに手を伸ばそうとして頭を後ろにのけぞらせた時など頭の位置を変えた時に引き起こされます。
良性発作性頭位めまい症は正常であれば内耳の一部(卵形囊と球形囊)に収まっているカルシウムの粒(耳石)が
そこから剥がれて内耳の別の部分jに入った時に生じます。
内耳には三つの三半規管がありこれらがは平衡感覚の維持に関与しています。
そのうち後半規管は上半規管や外側半規管と異なり、剥がれた耳石が就寝中に重力によって最も
入り込みやすい位置にあります。
耳石が溜まると粉っぽい泥状になりそれによって頭の位置を変えた時の後半規管の中にある液体の
動きが大きくなります。
その結果、後半規管の中にある神経受容体が過剰に刺激され動いたり回転してるような感覚が生じます。
最後に
めまいを起こさないためには日頃からストレスや疲れを溜め込まないことです。
普段から休息をしっかり取りましょう。
セルフケの紹介をさせて頂きてるのでぜひ参考にしてみてください^^
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